こんばんは、hasumiです。
先日山形のアンテナショップに行く機会があり、面白い商品を見つけました。
ということで本日は「からからせんべい」をご紹介いたします。
みなさん、からからせんべいご存じですか?
わたしは今まで知らなかったので、その歴史や遊び心に大感動いたしました。
それではご紹介いたします!
からからせんべいとは
からからせんべいは、山形県鶴岡市で作られている伝統的な駄菓子です。
江戸時代から親しまれており、煎餅を振ると「カラカラ」と音がするため「からからせんべい」と名づけられたそうです。なぜカラカラと音がするのでしょう?
「カラカラ」の音の正体
「カラカラ」と音がするということは、何かが入っていますね。
実は、おもちゃが入っています!
煎餅の中におもちゃとはびっくりしました。
このおもちゃはなんと、150種類以上もあるそうです。
現代ではガチャガチャが流行ですが、何が出てくるかわからないワクワク感は、昔から変わらないのだと嬉しくなりました。
おもちゃ
それでは煎餅を割ってみましょう。
力を入れすぎてしまい綺麗に割れませんでした。
ですが中にはちゃんとおもちゃが入っています!
紙に包まれた可愛らしい女の子です。
もう一つ食べてみましたが、なんと五重塔でした。
こちらのおもちゃもほとんどが手作りで作られているそうです。
これは集めたくなる楽しさですね。
煎餅のこだわり
もちろん煎餅もいただきます!
割った瞬間はパリっと食べた瞬間はザクっとしていて食べ応えがあります。
黒糖の甘みをしっかりと感じるので、是非お茶と一緒にいただきたくなりますね。
こちらの煎餅も手作りで作られているため、職人の技術が光っています。
価格:6個入 1188円(税込)
※在庫状況や価格は販売元により異なります。
まとめ
ほとんどが手作りとのことで、職人の温かみを感じながら、ワクワクした時間を過ごすことができました。是非、お茶をご用意してお試しください!
本日ご紹介したのは からからせんべいでした。